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toshi1979のブログ

介護業界で働いています。音楽とスポーツと食べることが好きです。

Via NewsPicks: 昨夜のイベントに参加して思った事

おはようございます。日付が変わってしまいましたが、昨日(2016/5/16) NewsPicks本社にて開催されたイベント「NewsPicksの課題と可能性」に参加させていただきました。

NewsPicks、Uzabase社の皆さま、パネリストの皆さま、そして、参加者のユーザーの皆さま、ありがとうございました。そして、コメント欄でも大勢の方が書かれていますが、昨夜の立役者はモデレーターの坂之上女史の進行によるところが大きいと思います。様々な論点や意見がさまよう中、限られた時間で見事にまとめられたと思います。

残念ながら所用で前半のトークセッション&質疑応答のみの参加となりましたが、せっかくいただいた機会ですので、下記に感想をまとめさせていただきます。

はじめに:

コメント欄を拝見する限り、どうやらイベントへの応募が定員よりも多く、自分は運よく当選したようですので、まずはじめに、現時点の自分のNewsPicksへのスタンスと、このイベントへの参加動機を記します。

自分がNewsPicksを始めたのは、一昨年の夏あたりからです。現業である介護や高齢化問題、現職の経営マネジメントやIR・投資家対応を中心に、興味のあるトピックにコメントをしています。

すごく熱心なヘビーユーザーとは自分でも思っていないのですが、それでも一日のうち、移動中や仕事の合間などにNewsPicksを眺める時間が増えたように思います。

有料課金も導入初期から行っています。単純に知識を吸収することが好きだし、NewsPicksへの応援も含めて。昨夜のトークにも触れられていましたが、こういうサービスでマネタイズしていくのは並大抵の努力では続かないと思いますので、応援する意味で課金しています。自分の中ではクラウドファンディングに近い感覚でしょうか。

そんな自分のこのイベントの参加動機ですが、NewsPicks社に実際に足を運んで、経営・運営サイドの声を直に聞いてみたいと思ったことです。

現在、僕は37歳なのですが、たぶん、梅田社長も佐々木編集長も自分と年齢が近いはず。NewsPicksがスタートアップからの成長の中で、組織も運営ももう一皮むけなければいけない第2期を迎えている中で、何を悩んでいて、どういう言葉を発するのか。業種も立場も違うけれど、同じ経営をしている人間として興味がありました。他にもいろいろあった気がしますが、梅田さんがこのNewsPicksをどのように舵を切るんだろうなという関心が一番の動機です。

 参加した感想:なぜ梅田さんは信念、思いをもっと強く押し出さないのか。

昨夜はいくつかのテーマについての議論や質疑応答があったのですが、全体を通して気になったのが、梅田さんの発言から「民主主義」「自由」「多様性」というキーワードが出ていたことです。

確かに、メディアとユーザーを繋ぐソーシャルプラットフォームとしては正しいのかもしれないけれど、一方でそうした観念に縛られていて、ユーザー側からは運営の主体性や責任が見えなくなっているように感じました。

誰だって「民主的で、自由で、多様性のある」風通しのいいコミュニティが甘美で良いに決まっているわけです。でも、一方で『ここは俺たち(NewsPicks+Uzabase)が作った箱庭です。ルールを守って遊んでください』と宣言して運営の軸をもっと明示化した方がいいのではと思っています。

きっと梅田さんをはじめUzabaseの方々は高尚な理念を持って、自分たちや会社のお金を投じて、NewsPicksを立ち上げたことと思います。

NewsPicksは営利企業で、理想だけでは飯が食えないことは僕だけではなく他のユーザーの方々も理解していると思います。だから、運営主体者として変に遠慮をする必要はないと思うのです。

運営側が「俺たちはこうしたい」「この一線だけは引かせてほしい」と決めてくれた方針やルールの中で、我々ユーザーが自由に遊ぶ。それでも充分にユーザーに配慮された環境ではないかと。余計なお世話かもしれないですし、もしかしたら僕が見えていないだけかもしれませんが、もっと梅田さんも運営側も前に出てきていいと思っています。

懸念;お客様(ユーザー)へのコミュニケーションと対応の不一致

もうひとつ、これは感想というよりも懸念なのですが、やはり現時点では運営側のユーザー対応は改善の余地が大きくあると思います。

それは、これまでもコメント欄で議論になった通り、運営方針等の情報発信や問い合わせやトラブルの初期対応が遅れて後手を踏んでいることもあるのですが、昨日一番気になったのは、ユーザー対応に関する方針や取るべきアクションがきちんと運営側で統一されていないのではないかということです。

参加者への冒頭の発信制限のアナウンスは、安田隆之さん(おっちゃん)が、イベント後のコメントも記載されている通りの認識を自分もしていましたので、正直、その後の訂正については面食らったと言うか、びっくりしました。昨日はご挨拶できなかったですが、プロフィールを拝見する限り、安田さんは飲食業の経営者で、僕も介護の会社で、共にBtoCでお客様を一人ひとり接客しながら売上を稼ぐ仕事ですので、勝手に安田さんと価値観を共有しているつもりですが、あれを自分の会社で起きたとしたらかなり問題視します。

運営側の中で齟齬があったという点で、些末な問題だと受け止めるか、そうではなく重要な問題だと捉えるかですが、お客様であるユーザーにきちんと正面から向き合えているのかという意味では、昨夜の対応は残念でした。

お客様は勝手なもので、良い対応はすぐに忘れたり、もっと上の品質を要求しますが、不満というのは小さくとも忘れずに蓄積していくものです。安田さんの最後のご指摘はそういう思いが込められていると思いますので、老婆心ながら書かせていただきます。

最後に:今後も継続的な交流があったらいい

参加させていただいた御礼と受講料代わりの義務感から、感想や自分の考えをしたためておりますが、重ね重ねですが、やはりNewsPicksと梅田さんの事を期待しています。

昨夜も「コミュニケーション下手」と散々な言われ様で、坂之上女史と藤野さんのフォローがなければ、もしかしたらワンサイドゲームだったかもしれませんが、それでもこうしてコメントを書いたのは、やまもといちろうさんもおっしゃっていましたが、梅田さんの真面目で純朴な人間性がよく理解できたからです。

日々の経営者としての意思決定とNewsPicksでの騒動で大変な事と思いますが、できる範囲で構いませんので、昨夜のようなオープンな形式のディスカッションや梅田さんの運営方針を開示する機会がお願いできればと思います。

 

昨夜は参加させていただき本当にありがとうございました。

長文失礼しました。

via NewsPicks; 介護職はドラマのように絶望的なのかという問いについて

NewsPicksのコメント欄で"もっと自由な ピッカーを"さんから、ご指名を受けました。NPにはプロピッカーをはじめ、介護で活躍されるピッカーの皆さんが少なくないと思いますが、僭越ながらコメントを記します。

※NewsPicksでコメントを書いていたら、余裕で1000文字オーバーしていたのでブログにてレスします。

newspicks.com

まずは、上のNewsPicksの記事を読んでいただければ、と。

ニュース元は↓こちら↓。

www.j-cast.com

【コメントの前提:そもそもこのドラマを見たことがない】

まずはじめに正直に告白しますが、私、このドラマを見たことがありません。
自慢ではないですが、月9なんてこの20年近く見ていません。従って、このドラマで介護がどのように描かれているかわからないので、ニュース元のJ-CASTニュースで記されている情報のみで、これからのコメントを書きます。

【論点1:日本介護福祉士会の意見書提出をどう考えるか?】

まず当該の日本介護福祉士会フジテレビジョンへの意見書が法人ホームページに掲載されているので、各自読んでいただければと思います。 

『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』に対する意見 (公益社団法人 日本介護福祉士会

https://www.jaccw-carewel.net/jaccw_info_file/topics/416/ikensyo.pdf

意見書を読んで、皆さんはどう思われましたでしょうか?

僕は業界団体として至極真っ当な主張だと思いました。今の現状認識を鑑みながら、的確に訴えるべきポイントをしっかり押さえていて、正直、なかなかバランスよく良くまとまっている文章だと感じます。

意見書は現在もそうだし、将来はますます介護に従事する人々は足らなくなる。そういった状況下において、学生など若い世代や介護職の中心となる女性が主な視聴者層と想定される月9ドラマは非常に影響力があるのだから、介護の描かれ方には極力配慮をお願いしたいという内容です。
僕も介護事業者の経営者の一員なので、この仕事には誇りもあるし、なにより一緒に働いてくれる従業員を守らなければならない。だから、介護福祉士会が意見書を出したことについては、まずは賛意を示したいと思います。

【論点2:本当は介護の仕事って、ドラマのように過酷な労働条件じゃないの!?】

たぶんコメント欄を通じて、多くの方々が疑問に思っているのがここだと思います。つまり、『でもドラマの内容って現実の一端を描いているのでは?』という指摘。これについては、僕はこう考えます。

確かに一部の事業者ではそうかもしれない。でも、本当に優良な事業者もある。介護の仕事をするのであれば、情報を集め、自分の目で確かめて、志のある優秀な経営者とスタッフが在籍している事業者を選び、働くべきだ。

昨年4月の介護保険法改正によって、介護事業者は経営力の優劣によって"勝ち組"と"負け組”の二極化がより明確になってきています。

例えば、給与水準について。この記事で出ている『手取り14万円』というと給与支給額は月17万円ほどですが、じゃあ、勝ち組の事業者の介護職の手取りはやはり月14万なのかといったら、大部分の事業者ではそんなことはないと思います。

手前味噌ですが、私が在籍する弊社は現在1,400名近い従業員がいて、そのほとんどが現場のスタッフです。弊社では新卒や中途未経験でも基本給+職務手当で20万円は越えます。そこに年2回の賞与や年次の昇給とベースアップがあります。

確かに他の業界には介護よりも高収入の仕事は多くあると思いますので、決して胸を張れる環境ではないのは理解していますが、例えば若い一人暮らしや夫婦共働きの世帯が生活できない収入かというと、力がある事業者で働けばそんなことはないと言えます。

【最後に:働きやすさと働き甲斐のある職場環境】

とはいえ、これからの来る時代に備えて、介護職の質量を上げていくには、給与水準を増やしていくことだけでは不十分なのです。実際に弊社の現場スタッフの退職理由を調べていくと、実際は給与の低さはそれほど多くはなく、むしろ組織の弱さから来る人間関係が目立ちます。
例えば、管理職のマネジメント能力であったり、先輩スタッフの後輩へのコーチングなどでカバーできる要素が多く、報酬や福利厚生から働き甲斐に手厚くシフトする必要性を感じています。

 

長文乱文で失礼しました。
皆さま、良い週末をお過ごしください。

ブログを始めます

とりあえず、ブログを始めてみようと思います。

 

いろいろと自分の考えをアウトプットをしたり、息抜きに好きなことを書いたり、今やっているNewspicksの記事の中でどうしても収まりがつかないコメントについては、こちらのブログで書いたりしようと思います。

 

自己紹介はしませんが、いずれ仕事の話を書いたりすれば素性はわかるでしょう。

ゆるゆると始めますので、更新頻度はあまり期待しないでください。

よろしくお願いします。